シオンタウンのBGM、あの怖さの正体🎮
まず舞台が、ポケモンの墓が集まる「ポケモンタワー」がある町。初めて“ポケモンの死”に触れる場所で、音楽と場所が噛み合っている。
軽快なイントロの直後、耳障りな和音(不協和音)が次々ぶつかり、音が階段のように不自然に上がり続ける。そこに音を上下させる動きが重なって、本能的に不安になる作りだ(音楽心理学者・池上真平の分析)。
作曲した増田順一は、不協和音を多用するストラヴィンスキーを愛聴し、あえて不安を生む音を選んだという。しかもゲームボーイは和音を鳴らすと旋律が削られるほど音数が少ない。その制約の中でこの怖さを作り込んだ。次に聴いたとき、なぜ怖いのかがわかるはず。
■ シオンタウンBGMの知られざる事実
① 舞台はポケモンの墓「ポケモンタワー」=初めて“死”に触れる町
② 軽快なイントロの直後、耳障りな和音(不協和音)が次々ぶつかる
③ 音階が不自然に上がり続け、音を上下させる動きで本能的に不安になる
④ 作曲・増田順一はストラヴィンスキーを愛聴し、あえて不協和音を選んだ
⑤ ゲームボーイの少ない音数で、この怖さを作り込んだ
⑥ 続編の金・銀では、同じ町のBGMが明るい雰囲気に差し替えられた
※ 海外では「Lavender Town Syndrome」という都市伝説も広がった
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